DJI OSMO POCKET 4P レビュー 実力と口コミを検証

アクションカメラ

DJI OSMO POCKET 4Pは、ポケットに入るコンパクトなボディに、広角と60mm中望遠のデュアルレンズを搭載したジンバルカメラです。
特に1インチCMOSセンサー、最大17ストップのダイナミックレンジ、D-Log2、3軸手ブレ補正など、本格的な動画撮影を手軽に楽しめる点が魅力です。
実際の口コミでも、画質や機能性を評価する声がある一方、望遠レンズの使い勝手を気にする声もあります。

  • 広角側の画質がかなり良い
  • 60mm中望遠が便利
  • 旅行やイベント撮影で使いやすい
  • コンパクトなのに本格的な映像が撮れる
  • 手ブレが少なく、Vlog撮影に向いている

この記事では、こうした口コミを詳しく紹介しながら、DJI OSMO POCKET 4Pの実力やメリット・デメリット、通常モデルのPocket 4との違いまで分かりやすく解説します。

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DJI OSMO POCKET 4Pの悪い口コミ レビュー 評判

DJI OSMO POCKET 4Pは高画質な広角レンズと60mm中望遠レンズを搭載している一方、実際に購入した人からは気になる点も指摘されています。
ここでは実際に寄せられている悪い口コミをピックアップして紹介します。

  1. 60mm望遠は期待したほど万能ではない:DJI OSMO POCKET 4P最大の特徴といえば、通常のPocket 4にはない60mm中望遠レンズです。遠くの人物を大きく撮ったり、イベントや旅行先で少し離れた被写体を引き寄せたりできるため、購入を検討している人からすると非常に魅力的な機能です。しかし、実際に使ったユーザーからは「望遠はあくまでおまけ」という厳しい口コミもあります。理由は、広角レンズと望遠レンズでセンサーサイズや対応機能などに違いがあるためです。レビューでは、広角側の画質を高く評価する一方、望遠側ではD-Log2など一部の機能が利用できないことが指摘されています。ここは「60mmだから一眼カメラの望遠レンズと同じ」と考えないことが大切です。4Pの望遠レンズは、レンズ交換をせずに手軽に画角を変えられることに価値があります。

    旅行中に「あそこにいる人をもう少し大きく撮りたい」「ステージを少し引き寄せたい」という場面では、スマホよりも専用カメラとして使いやすいでしょう。逆に、本格的な望遠撮影や望遠側でのカラーグレーディングまで求める人は、購入前にこの制限を理解しておいたほうが安心です。

  2. 広角と望遠の切り替えが気になる:もう一つ気になる口コミが、広角レンズと60mm中望遠レンズの切り替えです。2つのレンズを搭載していること自体は大きなメリットですが、撮影中に自然なズーム感覚で切り替えたい人にとっては、少し気になる部分があります。実際のレビューでは、ズームの細かな操作やレンズ切り替えについて、競合機種のほうがスムーズだという評価もあります。ただし、この点についてはソフトウェアアップデートによって改善された機能もあります。たとえば、発売当初には低照度モードで撮影中のズーム操作に制限がありましたが、その後のファームウェアアップデートで録画中のズームに対応したとの報告があります。

    つまり、発売直後のレビューだけを見て「操作性が悪い」と判断するのは少し早いです。DJIはファームウェアアップデートによって機能を改善することがあるため、購入時には最新のアップデート内容も確認しておくとよいでしょう。

    それでも、広角から望遠へ完全に一体化した光学ズームレンズのような操作感を期待すると、少し違いを感じる可能性があります。スマホのようなシームレスなズームを最優先する人は、ここを購入前にチェックしておきたいポイントです。

  3. Pocket 4より40g重く、少し大きくなっている:DJI OSMO POCKETシリーズの大きな魅力は、何といっても持ち運びやすさです。そのため、Pocket 4Pで望遠レンズを追加したことによる重量増加は、人によってはデメリットになります。実際のレビューでも、Pocket 4PはPocket 4より40g重くなっていることが紹介されています。一方で、実際に手に持って歩いたところ、数字ほど重さの差を感じなかったという使用者の声もあります。40gという数字だけを見ると、それほど大きな違いには感じないかもしれません。しかし、旅行中に長時間持ち歩いたり、Vlog撮影で片手に持ったまま歩いたりする場合は、少しずつ負担になる可能性があります。

    とはいえ、4Pには60mm中望遠レンズが追加されています。つまり、この40gは単純に「重くなった」のではなく、撮影できる範囲を広げるために使われています。

    コンパクトさを最優先するならPocket 4、多少の重量増加を受け入れてでも広角と望遠を1台にまとめたいならPocket 4Pという選び方が分かりやすいでしょう。特に旅行、イベント、学校行事などで「スマホでは物足りないけれど、大きなカメラは持ち歩きたくない」という人にとっては、この重量差は十分に許容できる範囲といえます。

DJI OSMO POCKET 4Pの良い口コミ レビュー 評判

DJI OSMO POCKET 4Pの口コミや実機レビューを調べると、悪い口コミだけでなく、画質、手ブレ補正、60mm中望遠、コンパクトさ、ActiveTrack 8.0などを高く評価する声が目立ちます。
ここでは代表的な良い口コミを紹介します。

  1. 広角レンズの画質がとてもきれい:DJI OSMO POCKET 4Pで特に評価したいのが、メインとなる広角レンズの画質です。1インチCMOSセンサーを搭載しており、明るい屋外だけでなく、明暗差の大きな場面でも細かな部分を残しやすくなっています。さらにD-Log2では最大17ストップのダイナミックレンジに対応しているため、逆光の人物や夕方の風景など、普通のスマホでは白飛びや黒つぶれが気になる場面でも、映像を作り込みやすいのが特徴です。実際の口コミでも画質については非常に高い評価があり、「4Pの最も良い部分は広角側」という声もあります。もちろん、17ストップという性能を常に使う必要はありません。普段の旅行動画や日常のVlogなら、通常の撮影モードでも十分きれいな映像を撮影できます。逆に、あとから色を調整して映画のような雰囲気に仕上げたい人なら、D-Log2の存在が大きなメリットになります。

    「カメラの設定は難しそう」と感じる人でも、基本は本体を起動して撮影するだけです。簡単な撮影から本格的な動画制作まで対応できるため、初心者から映像制作を楽しみたい人まで長く使いやすいカメラです。

  2. 60mm中望遠が思った以上に便利:DJI OSMO POCKET 4Pを選ぶ最大の理由ともいえるのが、60mm F1.8の中望遠レンズです。通常のPocket 4は広角レンズを中心とした構成ですが、4Pでは専用の望遠レンズを追加しています。そのため、風景を広く撮影するだけでなく、遠くにいる人物や料理、花、小さな被写体などを引き寄せて撮影できます。特に人物撮影では、60mmならではの背景の圧縮効果やボケを活かせます。実機レビューでも、60mmで撮影すると背景がふわっとボケて、映像が一段と印象的になるという評価があります。旅行との相性もかなり良いでしょう。たとえば沖縄旅行なら、海を広く撮るときは20mm、離れた場所にいる人や建物の細部を撮るときは60mmというように、撮影する対象に合わせて画角を変えられます。

    一眼カメラなら広角レンズと望遠レンズを持ち歩く必要がありますが、Pocket 4Pなら基本的に本体1台で済みます。「旅行先で荷物を増やしたくない。でもスマホより本格的な映像を撮りたい」という人には、かなり魅力的な構成です。

  3. 歩きながら撮影しても手ブレが少ない:DJI OSMO POCKET 4Pは、3軸メカニカルジンバルを搭載しています。これがスマホや一般的なコンパクトカメラとの大きな違いです。カメラそのものを物理的に安定させるため、歩きながら撮影したときにも映像が大きく揺れにくくなっています。口コミでも「歩きながら撮っても画面がブレない」という評価があり、旅行や日常の記録に使いやすいという声が見られます。Vlogでは、歩きながら自分を撮影する場面がよくあります。このとき映像が上下に大きく揺れてしまうと、見ている側も少し疲れてしまいます。Pocket 4Pなら、歩きながらでも比較的安定した映像を撮れるので、撮影後の編集で手ブレを直す手間も減らせます。

    また、望遠レンズを使った撮影でもジンバルによる安定感を活かせるのがポイントです。一般的に望遠になるほど手ブレが目立ちやすくなりますが、Pocket 4Pではジンバルカメラならではの安定した撮影を楽しめます。

    「カメラを構えて撮影する」というより、「持って歩きながら自然に撮る」という使い方ができるので、旅行動画や街歩き、イベント撮影との相性が非常に良いカメラです。

  4. コンパクトなので旅行に持って行きやすい:高性能なカメラというと、大きな本体や交換レンズを想像する人も多いでしょう。しかしDJI OSMO POCKET 4Pは、2つのレンズを搭載しながらも、手軽に持ち運べるサイズにまとめられています。重量は230gで、Pocket 4より40g重くなっていますが、それでも一般的なミラーレスカメラとレンズの組み合わせと比べれば、かなり軽量です。実際のレビューでも、Pocket 4より40g重くなったものの、持ってみるとそれほど重さを感じないという評価があります。この携帯性は旅行で大きなメリットになります。観光地を歩いているときに「ちょっと撮りたい」と思ったら、ポケットや小さなバッグから取り出してすぐ撮影できます。大きなカメラバッグを持ち歩く必要もありません。

    沖縄のように海や街、自然など撮影したいものが次々と現れる場所では、撮影機材の機動力が意外と重要です。きれいな景色を見つけても、カメラを取り出すのが面倒だと撮影を逃してしまいます。その点、Pocket 4Pなら思い立った瞬間に撮れるので、旅行の思い出を残すカメラとして使いやすいでしょう。

  5. ActiveTrack 8.0の被写体追尾が便利:DJI OSMO POCKET 4Pには、ActiveTrack 8.0という被写体追尾機能が搭載されています。これは、撮影したい人物などをカメラが自動で認識し、動いても被写体を追いかけるようにジンバルを動かしてくれる機能です。Pocket 4から進化しており、4Pでは望遠レンズ使用時や複数人物の追尾にも対応しています。これが便利なのは、一人で撮影するときです。たとえば旅行先で自分が歩いている姿を撮影したい場合、誰かにカメラを持ってもらう必要がありません。カメラを置いた状態でも、被写体を追尾しながら撮影できます。子どものイベント撮影でも便利でしょう。レビューでは、旅行やパーティー、学校行事などを主な撮影シーンとして購入したユーザーが、Pocket 4Pの機能性を高く評価しています。

    ただし、人が多い場所では別の人物に追尾対象が移ってしまうこともあるため、完全に放置して撮影できる機能ではありません。

    それでも、カメラを操作しながら自分で被写体を追い続ける必要がないのは大きなメリットです。Vlogや子どもの撮影、ダンス、スポーツなど、動く被写体を撮りたい人にはかなり頼れる機能です。

  6. 人物や料理を望遠で撮ると映像がかっこいい:60mm F1.8の中望遠レンズは、単純に「遠くを撮る」ためだけのものではありません。背景を圧縮して被写体を目立たせたり、背景をぼかしたりできるため、人物や料理、商品などの撮影でも活躍します。特に映像では、広角だけで撮影するよりも、広角と中望遠を使い分けることで画面に変化を付けられます。たとえば旅行動画なら、最初は20mmで場所全体を見せ、その後60mmで料理や人物の表情をアップにする、といった撮影ができます。同じ場所で撮っていても画角が変わるだけで映像にメリハリが出ます。商品レビューを撮影する人にも便利です。商品全体を広角で見せたあと、ロゴやボタンなど細かな部分を60mmで切り取れば、視聴者にも商品の魅力が伝わりやすくなります。

    もちろん、望遠レンズには広角側と異なる制約もあります。D-Log2など一部の機能は広角レンズに限定されているため、映像制作で細かなカラー調整をする人は注意が必要です。

    それでも、「1台でいろいろな画角を撮りたい」という目的なら、60mm中望遠はかなり魅力的です。単なるズーム機能ではなく、映像の表現そのものを増やしてくれるカメラとして考えると、4Pの価値が分かりやすくなります。

DJI OSMO POCKET 4Pの機能や特徴

DJI OSMO POCKET 4Pは、コンパクトなボディに高性能なカメラと3軸ジンバルを組み合わせた、持ち歩きやすさと画質を両立したジンバルカメラです。

特に大きな特徴は、20mm相当の広角レンズと60mm相当の中望遠レンズを1台に搭載していることです。旅行やVlogでは広い景色を撮り、人物や遠くの被写体では望遠を使うなど、撮影内容に合わせて画角を変えられます。

ここでは、DJI OSMO POCKET 4 Pの機能や特徴を詳しく見ていきます。

    1. 1インチCMOSセンサーで高画質な映像を撮影できる:DJI OSMO POCKET 4Pの広角レンズには、1インチCMOSセンサーが採用されています。センサーはカメラの画質を左右する重要な部分なので、コンパクトなジンバルカメラでありながら大きなセンサーを搭載していることは大きな魅力です。特に屋外の風景を撮影すると、細かな部分までしっかり記録しやすく、海や山、街並みなどをきれいに残せます。スマートフォンでも十分きれいな写真や動画を撮影できますが、光の条件が厳しい場所ではセンサーサイズの違いが画質に表れやすくなります。さらに広角レンズは、最大4K/240fpsの動画撮影に対応しています。通常の旅行動画なら4K/30fps程度でも十分ですが、240fpsを利用すればスローモーション映像を作ることもできます。海で波が打ち寄せる瞬間や、スポーツ、動物などの動きをゆっくり見せたい場面でも活用できます。

      写真撮影にも対応しているため、動画専用カメラとしてだけではなく、旅行中の記録カメラとして使えるのも便利です。

      「スマホよりもう少し本格的な映像を撮りたい。でも大きなミラーレスカメラまでは必要ない」という人には、かなりバランスの良い選択肢です。

    2. 20mm広角と60mm中望遠のデュアルレンズ:DJI OSMO POCKET 4Pを通常のPocket 4と大きく分けるポイントが、デュアルレンズです。広角側は20mm相当、望遠側は60mm相当となっており、1台で大きく異なる画角を使い分けられます。20mmは旅行やVlogとの相性が良い画角です。目の前に広がる風景を撮ったり、自分自身を撮影したりするときに使いやすく、狭い室内でも比較的広い範囲を映せます。一方、60mm中望遠は人物撮影や遠くの被写体を撮影するときに便利です。被写体を大きく見せられるだけでなく、背景を圧縮したような映像を作れるため、広角とは違った雰囲気を楽しめます。

      たとえば旅行なら、観光地に到着したときは20mmで周囲の景色を撮影し、その場所にいる人物を60mmでアップにする、といった使い分けができます。

      これまでのジンバルカメラでは「広角で撮影する」という使い方が中心でしたが、4Pなら望遠を積極的に使った映像作りができます。

      ただし、60mmレンズは広角レンズと同じ性能ではありません。特に本格的な動画編集をする人は、望遠側で利用できる機能に違いがあることを理解しておきましょう。

    3. 最大17ストップのダイナミックレンジとD-Log2:映像を本格的に編集したい人にとって注目したいのが、最大17ストップのダイナミックレンジと10-bit D-Log2への対応です。ダイナミックレンジとは、明るい部分から暗い部分まで、どれだけ幅広く情報を残せるかという考え方です。たとえば、晴れた日に人物を撮影すると、空が真っ白になったり、人物の顔が暗くなったりすることがあります。ダイナミックレンジが広いと、こうした明暗差の大きな場面でも映像の情報を残しやすくなります。D-Log2は、撮影した映像を後からカラーグレーディングしたい人向けのモードです。撮影時の映像は一般的な動画よりも落ち着いた色に見えますが、編集ソフトを使って色や明るさを調整することで、自分好みの映像に仕上げられます。

      もちろん、すべての人がD-Log2を使う必要はありません。撮影した動画をそのままスマートフォンで楽しみたいなら、通常の撮影モードで十分です。

      逆にYouTubeやVlogなどで映像の色にこだわりたい人には、この機能が大きなメリットになります。コンパクトなカメラでありながら、本格的な映像制作にも対応できるところが4Pの面白さです。

    4. 3軸メカニカルジンバルで手ブレを抑えられる:DJI OSMO POCKET 4Pの名前にもある「POCKET」の魅力は、カメラとジンバルが一体になっていることです。一般的なカメラでは、電子式の手ブレ補正を使って映像を安定させることがあります。しかしPocket 4Pは3軸メカニカルジンバルを搭載しているため、カメラそのものを物理的に動かして安定させます。この仕組みにより、歩きながらの撮影でも映像が大きく揺れにくくなります。旅行先で歩きながら街並みを撮影したり、観光地を移動しながらVlogを撮影したりするときに特に便利です。

      また、被写体を追いながら撮影するときにもジンバルが活躍します。カメラを手に持ったまま歩く場合でも、映像が比較的なめらかになるため、後から編集で手ブレを補正する負担を減らせます。

      スマートフォンにも強力な手ブレ補正機能がありますが、機械的にカメラを動かして安定させるジンバルならではの映像表現があります。

      「歩きながらきれいな動画を撮りたい」という人には、Pocket 4Pの基本性能だけでも十分に魅力的です。

    5. ActiveTrack 8.0で動く被写体を追跡できる:ActiveTrack 8.0も、DJI OSMO POCKET 4Pの重要な機能です。人物などの被写体を認識して、自動的に追尾しながら撮影できます。一人でVlogを撮影するときは、特に便利です。カメラを三脚などに固定して、自分が歩いたり話したりしても、カメラが自分の動きを追いかけてくれます。たとえば旅行先で自分が歩いている様子を撮影したい場合、撮影を手伝ってくれる人がいなくても大丈夫です。カメラを設置して録画を開始すれば、自分だけで映像を撮影できます。

      子どもの撮影でも役立ちます。子どもが動き回っても、カメラを手動で細かく操作する必要を減らせます。

      さらに、望遠レンズ使用時の追尾にも対応しているため、60mmの画角を使って人物を撮影する場合にも活用できます。

      もちろん、人が多い場所などでは追尾対象を正しく認識できないケースもあります。そのため完全にカメラ任せにするのではなく、撮影中は画面を確認するのがおすすめです。

      それでも、撮影者自身が動きながら撮る場面では非常に便利な機能です。

    6. 低照度撮影や夜景にも対応:旅行やVlogでは、昼間だけでなく夕方や夜に撮影することもあります。そこで重要になるのが低照度時の撮影性能です。DJI OSMO POCKET 4Pは大きな1インチCMOSセンサーを採用しているため、暗い場所でもできるだけ多くの光を取り込める構成になっています。特に夜の街並みやイルミネーション、夕暮れの風景などでは、スマートフォンとは違った映像を狙えます。

      もちろん、暗い場所なら何でもきれいに撮影できるわけではありません。光がほとんどない場所ではノイズが出ることもありますし、動いている被写体はブレやすくなります。

      それでも旅行先で夜の街を歩きながら撮影するような用途では、大きなセンサーとジンバルの組み合わせが役立ちます。

      昼間は美しい海や景色を撮影し、夜は街歩きや食事の様子を撮影する。このように一日を通して使えることも、DJI OSMO POCKET 4Pの魅力です。

    7. コンパクトなのに本格的な動画撮影ができる:DJI OSMO POCKET 4Pの最大の魅力を一言で表すなら、「本格的な映像を気軽に撮れること」です。ミラーレスカメラのように交換レンズを持ち歩く必要がなく、カメラとジンバルが一体になっています。しかも広角と60mm中望遠の2つのレンズを搭載しているため、撮影できる映像の幅も広くなっています。旅行では荷物を減らしたいものです。大きなカメラ、複数のレンズ、ジンバルを持っていくと、それだけでかなりの荷物になります。

      Pocket 4Pなら、基本的には本体を持って行くだけで、広角から中望遠まで撮影できます。

      スマートフォンより本格的な動画を撮りたい人、Vlogを始めたい人、旅行の思い出をきれいな映像で残したい人には非常に魅力的です。

メリット、デメリット

DJI OSMO POCKET 4Pは、コンパクトなサイズで本格的な動画を撮影できる魅力的なジンバルカメラです。特に1インチCMOSセンサーを搭載した広角レンズと、60mm中望遠レンズを1台にまとめている点は大きなメリットです。

一方で、通常のPocket 4より重くなっていることや、望遠レンズでは広角レンズと同じ機能をすべて利用できないことなど、購入前に知っておきたい部分もあります。

ここでは、口コミやレビューを参考にしながら、DJI OSMO POCKET 4Pのメリットとデメリットを整理します。

メリット

  1. 広角と60mm中望遠を1台で使える:DJI OSMO POCKET 4P最大のメリットは、20mm相当の広角レンズと60mm相当の中望遠レンズを1台に搭載していることです。通常の旅行動画では広角レンズが活躍します。広い景色を撮影したり、自分自身を撮影したりするときに使いやすく、沖縄の海や山、街並みなど、広がりのある映像を残すのに向いています。一方、60mm中望遠は人物や遠くの被写体を撮影するときに便利です。たとえば観光地で少し離れた場所にいる家族を撮影したり、ステージ上の人物を大きく写したりできます。

    さらに60mm F1.8という明るいレンズを採用しているため、人物を撮影するときには背景をぼかした映像も作れます。

    これまでPocketシリーズを使っていて「もう少し望遠が欲しい」と感じていた人には、この追加レンズが大きな魅力になるでしょう。

    スマートフォンではデジタルズームによって被写体を大きくすることもできますが、専用の中望遠レンズを搭載しているPocket 4Pなら、画角そのものを変えて撮影できます。

    旅行、Vlog、人物撮影、イベント撮影など、幅広い用途で使えるのがメリットです。

  2. 1インチセンサーで高画質な映像を撮れる:広角レンズに1インチCMOSセンサーを搭載していることも大きなメリットです。カメラの画質を決める要素はセンサーだけではありませんが、センサーが大きいほど多くの光を取り込めるため、暗い場所や明暗差の大きな場所で有利になります。DJI OSMO POCKET 4Pなら、昼間の風景だけでなく、夕方や夜の街並みなどもきれいに撮影しやすくなっています。

    さらに最大17ストップのダイナミックレンジや10-bit D-Log2に対応しているため、撮影後に映像を編集したい人にも向いています。

    たとえば沖縄の海を撮影する場合、明るい空と暗い岩場が同じ画面に入ることがあります。このような明暗差の大きな場面では、撮影時に多くの情報を残しておくことが重要です。

    もちろん、スマートフォンのカメラも近年はかなり高画質になっています。そのため、単純に「スマホより必ずきれい」と考えるより、動画撮影専用のジンバルと大きなセンサーを組み合わせていることに価値があります。

    「旅行の動画を後から見返したときにもきれいに残したい」という人には、非常に魅力的な性能です。

  3. 3軸ジンバルで歩きながら撮影しやすい:動画撮影で意外と難しいのが手ブレです。特に歩きながら撮影すると、映像が上下に揺れてしまい、見ている側が疲れる動画になってしまうことがあります。DJI OSMO POCKET 4Pには3軸メカニカルジンバルが搭載されているため、カメラを物理的に動かしながら映像を安定させられます。この仕組みは旅行動画との相性が非常に良いです。

    観光地を歩きながら景色を撮影したり、街を散策しながらVlogを撮影したりするときでも、比較的なめらかな映像を残せます。

    また、ActiveTrack 8.0と組み合わせれば、人物を追いながら撮影することもできます。

    スマートフォンでも電子式の手ブレ補正は利用できますが、ジンバルカメラならではの動きの滑らかさを楽しめるのがポイントです。

    「写真より動画を撮ることが多い」「旅行中は歩きながら撮影したい」という人なら、Pocket 4Pのジンバル性能は大きなメリットになります。

    撮影後に編集ソフトで手ブレを補正する作業を減らせるという意味でも、初心者にとって使いやすいカメラです。

  4. ActiveTrack 8.0で一人撮影がしやすい:一人でVlogや旅行動画を撮影したい人にとって、ActiveTrack 8.0は便利な機能です。撮影したい人物をカメラが認識すると、その人物を追いかけるようにジンバルが動きます。たとえば三脚などにPocket 4Pをセットし、自分が歩きながら話すという撮影ができます。

    これなら、撮影を手伝ってくれる人がいなくても、自分だけで動画を作れます。

    旅行では同行者に何度も「ちょっと撮って」とお願いする必要がなくなりますし、家族旅行でも自然な姿を撮影しやすくなります。

    また、60mm中望遠レンズと組み合わせれば、人物を大きく写した映像も撮影できます。

    もちろん、複数の人がいる場所や障害物が多い場所では、追尾がうまくいかないこともあります。

    そのため、ActiveTrack 8.0を完全に放置撮影できる機能と考えるのではなく、「撮影を簡単にしてくれるアシスタント」と考えると分かりやすいでしょう。

    一人で動画撮影をする機会が多い人には、かなり便利な機能です。

デメリット

  1. Pocket 4より重くなっている:DJI OSMO POCKET 4Pの大きなデメリットの一つが、通常のPocket 4より重くなっていることです。4Pは望遠レンズを追加しているため、Pocket 4より約40g重くなっています。40gと聞くと小さな違いに感じますが、カメラを長時間手に持って撮影する場合は少しずつ負担になります。

    特にVlogでは、カメラを片手で持ちながら歩く時間が長くなることがあります。

    ただし、60mm中望遠レンズが追加されていることを考えると、この重量増加には理由があります。

    大きなカメラと望遠レンズを別々に持ち歩くことを考えれば、4Pは十分コンパクトです。

    そのため、「とにかく軽さを優先したい」という人はPocket 4、「少し重くなっても望遠撮影をしたい」という人はPocket 4Pという選び方ができます。

    40gの差だけで4Pを避ける必要はありませんが、毎日持ち歩くカメラとして使いたい場合は意識しておきたいポイントです。

  2. 望遠レンズは機能面の制限がある:60mm中望遠レンズは4Pの魅力ですが、広角レンズとまったく同じ性能ではありません。特に本格的な動画制作をする人は注意が必要です。広角レンズではD-Log2などを利用できますが、望遠側では利用できない機能があります。そのため、「広角と望遠の両方で同じ映像設定を使って本格的なカラーグレーディングをしたい」という人には、少し物足りなく感じる可能性があります。

    また、60mmという焦点距離は便利ですが、一眼カメラの望遠レンズのように自由自在に焦点距離を変更できるわけではありません。

    4Pの望遠レンズは「遠くを撮るためのカメラ」というだけでなく、「映像の画角を増やすためのカメラ」と考えたほうがよいでしょう。

    人物をアップにしたり、背景を圧縮したり、料理を印象的に撮ったりする用途では非常に便利です。

    一方で、スポーツなど遠くの被写体を大きく追い続けたい人は、さらに長い望遠レンズを持つカメラのほうが適しています。

    購入前に、自分が60mmの画角をどのように使いたいのかを考えることが大切です。

  3. 価格が高くなりやすい:DJI OSMO POCKET 4Pは、通常のPocket 4より高価なモデルです。もちろん、60mm中望遠レンズ、1インチCMOSセンサー、3軸ジンバル、ActiveTrack 8.0など、多くの機能を搭載しているため、単純に「高いから悪い」とはいえません。ただ、旅行の記録や日常の動画を撮影するだけなら、Pocket 4やスマートフォンでも十分と感じる人はいるでしょう。

    ここは購入前にしっかり考えたいところです。

    たとえば「広角で旅行動画を撮るだけ」という人なら、4Pの望遠レンズをほとんど使わない可能性があります。

    逆に、「人物をアップで撮りたい」「遠くの被写体を撮影したい」「映像に画角の変化を付けたい」という人なら、4Pに追加で支払う価値を感じやすくなります。

    つまり価格だけを見るのではなく、追加された60mm中望遠レンズを自分がどれだけ使うかが重要です。

    高性能なカメラを買ったのに、広角しか使わなかったという状態になると、4Pの魅力を十分に活かせません。

  4. 本格的な映像制作ではできないこともある:DJI OSMO POCKET 4Pは非常に高性能ですが、ミラーレスカメラの代わりになる万能カメラではありません。レンズ交換はできませんし、センサーサイズも広角レンズと望遠レンズで異なります。また、望遠レンズには広角側と同じ撮影機能がすべて用意されているわけではありません。

    そのため、映画やCMなどの本格的な映像制作で、撮影条件を細かくコントロールしたい人は、ミラーレスカメラのほうが向いている場合があります。

    一方で、Vlogや旅行動画、日常の記録という用途なら、Pocket 4Pの性能は十分すぎるほどです。

    むしろカメラの設定に時間をかけるより、撮りたい瞬間にすぐ撮影できることが重要な場面では、Pocket 4Pのほうが便利です。

    つまり、デメリットは「性能が低い」というより、コンパクトさと使いやすさを優先したカメラだからこその制限と考えるとよいでしょう。

    本格的な映像制作を最優先するのか、それとも持ち運びやすさと撮影の手軽さを優先するのか。この違いによって、DJI OSMO POCKET 4Pの評価は大きく変わります。

DJI OSMO POCKET 4Pをおすすめする人しない人

DJI OSMO POCKET 4Pは、広角と60mm中望遠を1台で使えることや、1インチCMOSセンサー、3軸ジンバル、ActiveTrack 8.0などが魅力のジンバルカメラです。

ただし、すべての人に最適なカメラというわけではありません。特に価格や重量、望遠レンズの使い方を考えると、通常のPocket 4やスマートフォンのほうが合う人もいます。

ここでは、口コミやレビュー、メリット・デメリットを踏まえて、DJI OSMO POCKET 4Pをおすすめできる人と、あまりおすすめできない人を分けて紹介します。

おすすめする人

  1. 旅行や観光の動画をきれいに残したい人:DJI OSMO POCKET 4Pは、旅行や観光で動画を撮影する人と非常に相性が良いカメラです。旅行では、海や山、街並みなど広い景色を撮影する場面が多い一方、同行者の表情や遠くにある建物など、被写体を大きく撮影したい場面もあります。そのようなとき、20mm相当の広角レンズと60mm中望遠レンズを使い分けられる4Pが便利です。

    たとえば沖縄旅行なら、青い海を広く撮るときは広角、ビーチで遊んでいる家族を少し離れた場所から撮るときは60mmという使い方ができます。

    しかも本体にジンバルが内蔵されているため、別途ジンバルを持ち歩く必要がありません。

    旅行では荷物をできるだけ少なくしたいものです。カメラ本体と交換レンズ、ジンバルをそれぞれ持って行くより、1台にまとめられるPocket 4Pのほうが圧倒的に手軽です。

    「旅行の思い出を写真だけではなく、きれいな動画でも残したい」という人には、かなりおすすめできます。

    特に、撮影した動画をあとからYouTubeやSNSに投稿したい人なら、1インチCMOSセンサーやD-Log2などの性能も活かせます。

  2. 一人でVlogを撮影したい人:一人で動画を撮影する人にも、DJI OSMO POCKET 4Pは向いています。Vlogでは、自分自身が話している姿や歩いている姿を撮影することがあります。しかし一人で撮影する場合、カメラを持ちながら被写体として動く必要があるため、意外と難しいものです。そこで便利なのがActiveTrack 8.0です。

    被写体を認識して追尾してくれるため、カメラを三脚などに固定して自分が動く撮影ができます。

    たとえば観光地を歩きながら話すVlogなら、自分でカメラを持って撮影する方法だけでなく、少し離れた場所にカメラを置いて自分が歩いてくる様子を撮影することもできます。

    また、3軸ジンバルによって歩きながらの撮影でも映像を安定させやすいので、Vlogとの相性はかなり良いでしょう。

    さらに60mm中望遠を使えば、広角とは違った印象の人物映像を撮影できます。

    「これからVlogを始めたいけれど、カメラ操作が難しそう」と感じている人でも、Pocket 4Pなら比較的簡単に撮影を始められます。

    本格的な動画制作にステップアップしたくなったときはD-Log2などの機能も使えるため、初心者から中級者まで長く楽しめるカメラです。

  3. スマートフォン以上の動画を撮りたい人:「スマートフォンのカメラでも十分きれいだけど、もう少し本格的な動画を撮りたい」という人にもDJI OSMO POCKET 4Pがおすすめです。最近のスマートフォンは動画撮影性能が非常に高く、普段の記録だけなら専用カメラが必要ないこともあります。それでもPocket 4Pを選ぶメリットは、カメラそのものが動画撮影に特化していることです。

    3軸メカニカルジンバルによる手ブレ補正、1インチCMOSセンサー、60mm中望遠、ActiveTrack 8.0など、動画を撮影するための機能が一つの小さな本体にまとまっています。

    スマートフォンで撮影すると、電話や通知などが入って撮影に集中できないこともあります。

    専用カメラなら撮影機材としてすぐに使えるため、動画撮影に集中できます。

    また、カメラを持っているだけで「撮影している」という感覚が強くなるので、VlogやYouTubeをこれから始めたい人にも向いています。

    ただし、スマートフォンで撮影するだけで満足している人なら、無理に買い替える必要はありません。

    「スマホでは物足りなくなってきた」という段階になったときこそ、Pocket 4Pの魅力を感じやすいでしょう。

  4. 人物やポートレート動画を撮りたい人におすすめ:人物をきれいに撮影したい人も、DJI OSMO POCKET 4Pと相性が良いです。特に60mm F1.8の中望遠レンズが役立ちます。広角レンズで人物に近づいて撮影すると、背景まで広く映り、旅行先の雰囲気を伝える映像になります。

    一方、60mmを使えば人物を大きく写しながら背景を整理できます。

    背景がごちゃごちゃしている場所でも、被写体を目立たせやすくなるため、ポートレート動画や旅行中の人物撮影で活躍します。

    たとえばホテルの室内やカフェで人物を撮影するときにも、60mmを使うことで雰囲気のある映像を作りやすくなります。

    また、F1.8という明るいレンズも魅力です。

    もちろん、ミラーレスカメラと交換レンズを使った本格的なポートレート撮影と同じ自由度ではありません。

    しかし、レンズ交換なしで中望遠の人物撮影ができることを考えると、旅行や日常の動画撮影では非常に便利です。

    「人物をただ記録するだけでなく、少しおしゃれに撮影したい」という人なら、60mm中望遠を活用することでPocket 4Pの魅力をしっかり引き出せます。

  5. 本格的な映像編集を楽しみたい人:DJI OSMO POCKET 4Pは、簡単な動画撮影だけでなく、本格的な映像編集をしたい人にも向いています。広角レンズは最大17ストップのダイナミックレンジと10-bit D-Log2に対応しているため、撮影した映像を編集ソフトで調整できます。撮影したままの映像を見るだけなら、この機能のありがたさは分かりにくいかもしれません。

    しかし、映像編集を始めると、明るさや色を自分で調整できることが大きなメリットになります。

    たとえば夕焼けの海を撮影したあと、空の色を少し強調したり、人物の明るさを調整したりすることで、自分好みの作品に仕上げられます。

    YouTubeや旅行動画を本格的に作りたい人なら、この機能を活用する価値があります。

    ただし、D-Log2は撮影後の編集を前提とした機能なので、撮影してすぐSNSに投稿したい人には少し難しく感じる可能性があります。

    「最初は普通に撮影し、慣れてきたら映像編集にも挑戦したい」という人なら、Pocket 4Pを長く楽しめるでしょう。

おすすめしない人

  1. とにかく軽さを優先したい人:「とにかく軽いカメラが欲しい」という人にはDJI OSMO POCKET 4Pを積極的にはおすすめしません。4Pは60mm中望遠レンズを追加したことで、通常のPocket 4より重くなっています。もちろん、ミラーレスカメラと交換レンズを持ち歩くことを考えれば十分軽量です。

    しかし、ポケットに入れて毎日気軽に持ち歩くことだけを考えるなら、より軽いカメラやスマートフォンのほうが便利な場合があります。

    特に「旅行中はできるだけ荷物を減らしたい」「撮影はたまにする程度」という人なら、4Pの高性能な機能を持て余してしまう可能性があります。

    60mm中望遠をほとんど使わないのであれば、Pocket 4を選ぶほうが合理的です。

    4Pは「少し重くなっても、撮影できる映像の幅を広げたい」という人向けのモデルと考えると分かりやすいでしょう。

  2. 写真をメインに撮りたい人:DJI OSMO POCKET 4Pは写真撮影にも対応していますが、基本的には動画撮影を重視したカメラです。そのため、旅行先で写真をメインに撮りたい人や、写真作品を本格的に作りたい人なら、ミラーレスカメラや高性能なスマートフォンのほうが向いている可能性があります。特にレンズ交換をして、超広角、標準、望遠などを細かく使い分けたい人にはPocket 4Pでは物足りません。

    一方で、「写真も撮るけれど、動画もたくさん撮りたい」という人なら話は変わります。

    広角と60mm中望遠を使い分けながら動画を撮影し、必要な場面では写真も残すという使い方なら、Pocket 4Pのメリットを十分に活かせます。

    つまり、写真専用カメラとして考えるのではなく、動画を中心に写真も撮れるコンパクトカメラとして考えるのがおすすめです。

    動画を中心に考えているなら、DJI OSMO POCKET 4Pはかなり魅力的な選択肢になります。

DJI OSMO POCKET 4PとPocket 4の違いを比較

DJI OSMO POCKET 4Pのレビューや口コミで最も多い再検索キーワードが「Pocket 4との違い」「4Pを買うべきか」です。見た目はよく似ていますが、実際にはレンズ構成や撮影できる映像に違いがあります。ここでは、購入前に知っておきたいポイントを分かりやすく比較します。

DJI OSMO POCKET 4PとPocket 4の違い一覧

比較項目

DJI OSMO POCKET 4P

DJI OSMO POCKET 4

レンズ構成 20mm広角+60mm中望遠のデュアルレンズ 20mm広角カメラのみ
広角画質 1インチCMOS・4K240fps対応 同等
中望遠撮影 60mm F1.8専用カメラ搭載 デジタルズームのみ
ActiveTrack ActiveTrack 8.0 ActiveTrack 7.0
重量 約230g 約190g
価格 9万円台 7万円台

一番の違いは、やはり60mm中望遠レンズの有無です。風景だけでなく人物や料理、建物の細かな部分まで撮影したい人には、4Pのメリットが大きくなります。

旅行やVlogなら4Pを選ぶメリットが大きい

旅行動画やVlogを撮影する人にとって、4Pは撮影できる映像の幅が大きく広がります。

広角レンズでは観光地全体や海、街並みなどをダイナミックに撮影できます。そして60mm中望遠に切り替えるだけで、同行者の表情や遠くの景色、料理を印象的に撮影できます。

例えば沖縄旅行では、美ら海やビーチを広角で撮影し、その後にカフェの料理や夕日を中望遠で撮るだけでも映像にメリハリが生まれます。

また、Vlogでは広角で自撮りをしながら歩き、途中で望遠に切り替えて周囲の景色や建物をアップで撮影できます。レンズ交換が不要なので、テンポよく撮影を続けられる点も魅力です。

旅行やイベント、子どもの運動会など「広くも大きくも撮りたい」という人には、4Pのレビュー評価が高い理由がよく分かります。

Pocket 4で十分な人もいる

一方で、すべての人が4Pを選ぶ必要はありません。

普段の使い方が旅行の記録やSNS投稿用の動画中心で、望遠撮影をほとんど使わない人ならPocket 4でも十分満足できる可能性があります。

Pocket 4は軽量で持ち歩きやすく、価格も抑えられています。画質や3軸ジンバル、手ブレ補正など基本性能は非常に高いため、「コンパクトさ」を優先する人には魅力があります。

また、動画編集をあまりしない人や、撮影した動画をそのままInstagramやYouTube Shortsへ投稿する人なら、Pocket 4でも十分きれいな映像を楽しめます。

つまり「望遠カメラをどれだけ使うか」が、購入後の満足度を左右するポイントです。

購入で迷ったら「望遠を使う頻度」で判断するのがおすすめ

DJI OSMO POCKET 4PとPocket 4で迷った場合は、「望遠撮影をどれくらい使う予定か」を基準にすると選びやすくなります。

DJI OSMO POCKET 4Pがおすすめな人

  • 人物をアップで撮影したい。
  • 旅行動画に画角の変化を付けたい。
  • 料理や商品レビュー動画を撮影したい。
  • YouTubeやVlogで本格的な映像を作りたい。

DJI OSMO POCKET 4がおすすめな人

  • とにかく軽く持ち歩きたい。
  • 広角中心で撮影することが多い。
  • 価格をできるだけ抑えたい。
  • 初めてジンバルカメラを購入する。

どちらも画質や手ブレ補正は優秀ですが、「映像表現の幅」を重視するなら4P、「コストパフォーマンスと携帯性」を重視するならPocket 4という選び方がおすすめです。

DJI OSMO POCKET 4Pを購入する前に知っておきたいポイント

ここまで口コミ、レビュー、評判、機能、メリット・デメリット、Pocket 4との違いを紹介してきました。さらに購入を検討している人が気になるのが、「実際にどれくらい使えるのか」「バッテリーは大丈夫なのか」「容量は足りるのか」「価格に見合っているのか」という部分です。

DJI公式情報を確認すると、Osmo Pocket 4Pは日本で99,000円から販売されており、約230gの本体に103GBの内蔵ストレージを搭載しています。また、最大動作時間は210分で、18分で80%まで急速充電できます。

210分のバッテリー駆動時間は旅行でも使いやすい

DJI OSMO POCKET 4Pを旅行用カメラとして考えるなら、バッテリー持ちは非常に重要です。せっかく観光地に持って行っても、撮影したいときに電池が切れてしまえば意味がありません。

公式の比較では、Osmo Pocket 4Pの最大動作時間は210分です。通常のPocket 4は240分なので、4Pのほうが30分短くなっています。これは60mm中望遠レンズなどを搭載したことによる違いの一つです。

ただし、210分という数字はあくまで最大動作時間です。実際の撮影では、画面を表示したり、手ブレ補正やActiveTrackを使用したり、4K動画を撮影したりするため、常に210分撮影できるわけではありません。

それでも、観光地で数分ずつ動画を撮影するような使い方なら、1日かなりの量を撮影できます。さらに急速充電にも対応しており、DJI公式では18分で80%まで充電できるとしています。

旅行で長時間撮影するならモバイルバッテリーを用意しておくと安心ですが、「バッテリーが極端に短いカメラ」というわけではありません。むしろコンパクトなジンバルカメラとして考えれば、十分実用的な駆動時間です。

103GBの内蔵ストレージがあるのは便利

動画撮影では、もう一つ気になるのが保存容量です。4K動画はファイルサイズが大きいため、旅行中に大量の動画を撮影すると、すぐに容量がいっぱいになってしまうことがあります。

Osmo Pocket 4Pには103GBの内蔵ストレージが搭載されています。公式の比較表ではPocket 4が107GBとなっているため、容量だけを比べると4Pが少し少なくなっています。

それでも、撮影を始めるときに別途大容量の記録メディアを用意しなくても使えるのは便利です。「買ったその日に撮影してみたい」という初心者にも分かりやすい仕様です。

ただし、4K動画やスローモーションを大量に撮影する人は、内蔵ストレージだけに頼るのはおすすめできません。旅行中に何時間も撮影する場合は、撮影データをスマートフォンやパソコンへ移すことも考えておきましょう。

特に4K/240fpsのスローモーションは通常の動画よりデータ量が大きくなりやすいため、容量を気にせず撮影したい人は注意が必要です。

一方、旅行先で短い動画をこまめに撮影し、帰宅後に整理するという使い方なら、103GBはかなり心強い容量です。スマートフォンの空き容量を気にしながら撮影するよりも、専用カメラに保存できる安心感があります。

99,000円という価格に見合うかを考えたい

DJI OSMO POCKET 4Pの日本での公式価格は、スタンダードコンボで99,000円です。

約10万円なので、コンパクトカメラとしては決して安い商品ではありません。そのため「買うべきか」「買って後悔しないか」という検索が多くなるのも自然です。

ここで大切なのは、スマートフォンや通常のPocket 4と単純に価格だけを比べないことです。

4Pには20mm広角レンズと60mm中望遠レンズがあり、広角側には1インチCMOSセンサー、最大17ストップのダイナミックレンジ、D-Log2を搭載しています。さらに3軸ジンバルやActiveTrack 8.0にも対応しています。

つまり、「小さなカメラなのに本格的な動画を撮影できる」というところに価格の理由があります。

反対に、旅行中にたまに動画を撮影するだけなら、スマートフォンやPocket 4のほうがコストパフォーマンスが良い場合があります。

4Pを買う価値が高いのは、60mm中望遠を使いたい人、VlogやYouTubeを本格的に始めたい人、映像編集まで楽しみたい人です。

価格だけを見て高いと判断するのではなく、「自分が4Pならではの機能をどれだけ使うか」で判断するのがおすすめです。

60mm中望遠は「遠くを撮る」だけではない

Osmo Pocket 4Pの60mm中望遠レンズについては、「遠くのものを撮影するためのカメラ」と考えている人も多いと思います。しかし、実際にはそれだけではありません。

DJI公式によると、60mm中望遠レンズは1/1.28インチCMOSセンサーとf/1.8のレンズを採用しています。3倍光学ズームに対応し、最大12倍ズームまで利用できます。

特に面白いのが、人物撮影です。

広角カメラで人物を近距離から撮影すると、背景が大きく入り、広がりのある映像になります。一方、60mmでは人物を大きく写しながら背景を整理できるため、よりポートレートらしい映像を作れます。

また、f/1.8という明るいレンズによって、背景を自然にぼかした映像も狙えます。

旅行なら、広角で観光地全体を見せたあと、60mmで同行者の表情をアップにするという使い方ができます。同じ場所で撮影していても画角を変えるだけで動画に変化が生まれます。

そのため、4Pの望遠レンズは単なる「ズーム機能」ではありません。動画の表現方法を増やしてくれるカメラと考えると、その価値が分かりやすくなります。

購入前には「4Pでなければ撮れない映像」を考える

DJI OSMO POCKET 4Pを買うか迷っているなら、最後に「4Pでなければ撮れない映像は何か」を考えてみるのがおすすめです。

たとえば、広角で旅行動画を撮影するだけならPocket 4でも十分です。DJI公式の比較でも、Pocket 4は1インチCMOS、20mm f/2.0レンズ、4K/240fps、3軸ジンバルなどを搭載しており、基本性能はかなり充実しています。

一方、60mm中望遠を使った人物撮影や、遠くの被写体の撮影、12倍ズームを活用したいなら4Pを選ぶ意味が大きくなります。

また、広角側の17ストップのダイナミックレンジやD-Log2を活用して、撮影後に映像を本格的に編集したい人にも4Pは向いています。

逆に、動画撮影はたまにする程度で、写真がメインなら、10万円近い4Pの性能を持て余してしまう可能性があります。

「高いけれど、欲しい機能が全部入っている」と感じるなら4P。「望遠は使わないし、もっとシンプルでいい」と感じるならPocket 4。この基準で考えると、購入後の後悔をかなり減らせます。

Q&A

Q1:DJI OSMO POCKET 4Pは買うべきですか?

A1:DJI OSMO POCKET 4Pは、60mm中望遠レンズを使いたい人や、旅行・Vlogで本格的な動画を撮影したい人なら買う価値の高いカメラです。広角レンズには1インチCMOSセンサーを搭載し、最大17ストップのダイナミックレンジや10-bit D-Log2にも対応しています。さらに3軸ジンバルによる手ブレ補正やActiveTrack 8.0も利用できるため、初心者でも比較的きれいな映像を撮影できます。一方で、広角撮影だけが目的なら通常のPocket 4でも十分な可能性があります。4Pは約99,000円からと決して安いカメラではないため、「60mm中望遠を使うか」「本格的な動画編集をするか」を購入前に考えることが大切です。望遠撮影や映像表現の幅を重視するなら4P、軽さや価格を優先するならPocket 4という選び方がおすすめです。

Q2:DJI OSMO POCKET 4Pの悪い口コミは何ですか?

A2:悪い口コミとして特に確認しておきたいのが、価格、重量、望遠レンズの機能制限です。4Pは通常のPocket 4より約40g重くなっており、長時間手に持って撮影する人によっては負担になる可能性があります。また、60mm中望遠レンズは非常に便利ですが、広角レンズとまったく同じ機能を利用できるわけではありません。特にD-Log2などを使った本格的な映像制作を考えている人は、広角と望遠で仕様が異なる点に注意が必要です。

ただし、これらは4Pの性能が低いという意味ではありません。60mm中望遠レンズが追加されたことで、Pocket 4より撮影できる映像の幅が広がっています。多少の重量増加や価格アップを受け入れてでも望遠撮影をしたい人なら、デメリット以上のメリットを感じられるでしょう。

Q3:DJI OSMO POCKET 4PとPocket 4はどちらがおすすめですか?

A3:どちらを選ぶべきかは、60mm中望遠レンズを必要とするかどうかで判断するのがおすすめです。DJI OSMO POCKET 4Pは20mm広角レンズに加えて60mm中望遠レンズを搭載しています。人物をアップで撮影したり、遠くの被写体を引き寄せたり、背景をぼかした映像を撮影したりできます。

一方、Pocket 4は広角撮影を中心に考える人に向いています。4Pより軽量なので、旅行や日常でできるだけ身軽に持ち歩きたい人にもおすすめです。

「旅行先で広い景色も人物も撮りたい」「動画に画角の変化を付けたい」という人なら4Pが有力です。「広角のVlogが中心」「望遠はほとんど使わない」という人ならPocket 4のほうがコストパフォーマンスに満足しやすいでしょう。

Q4:DJI OSMO POCKET 4Pは初心者でも使えますか?

A4:初心者でも十分使えます。DJI OSMO POCKET 4Pは、カメラと3軸ジンバルが一体になっているため、別々の機材を組み合わせる必要がありません。電源を入れて撮影モードを選べば、すぐに動画撮影を始められます。手ブレ補正もジンバルが行ってくれるので、カメラを持って歩きながら撮影する場合でも安定した映像を撮りやすくなっています。

さらにActiveTrack 8.0を利用すれば、人物を追尾しながら撮影できます。一人でVlogを始めたい人にも便利です。

最初は通常の動画モードで撮影し、慣れてきたら60mm中望遠やD-Log2などに挑戦する使い方もできます。高性能な機能をすべて最初から覚える必要はありません。

「カメラは難しそう」と感じている人でも、まずは撮ってみるところから始められるのがPocket 4Pの良さです。

Q5:DJI OSMO POCKET 4Pは旅行用カメラとしておすすめですか?

A5:旅行用カメラとしてかなりおすすめできます。最大の理由は、コンパクトな本体で広角から中望遠まで撮影できることです。旅行では、海や山、街並みなどを広く撮影したい場面と、同行者や料理、遠くの建物などを大きく撮影したい場面があります。4Pなら20mm広角と60mm中望遠を使い分けられるため、1台でさまざまな撮影に対応できます。

さらに3軸ジンバルによる手ブレ補正があるので、観光地を歩きながら撮影する場面にも向いています。ActiveTrack 8.0を使えば、旅行中の人物撮影も簡単になります。

最大動作時間は公式仕様で210分、18分で80%まで充電できる急速充電にも対応しています。

大きなカメラと複数のレンズを持ち歩くのは大変ですが、Pocket 4Pなら機材をコンパクトにまとめられます。旅行の写真だけでなく、思い出を高画質な動画として残したい人には特に向いています。

DJI OSMO POCKET 4P 口コミ レビュー 評判 まとめ

DJI OSMO POCKET 4Pは、コンパクトなボディで本格的な動画撮影を楽しみたい人に向いたジンバルカメラです。口コミやレビューを見ると、特に広角カメラの画質、3軸ジンバルによる手ブレ補正、60mm中望遠レンズ、ActiveTrack 8.0などが高く評価されています。

最大のポイントは、通常のPocket 4にはない60mm中望遠レンズです。20mm広角では旅行先の景色やVlogを撮影し、60mmでは人物や料理、遠くの被写体を大きく写すなど、1台で撮影方法を変えられます。

「スマートフォンでは物足りない」「ミラーレスカメラは大きすぎる」「旅行やVlogで望遠も使いたい」という人なら、4Pの魅力を十分に感じられるでしょう。

購入を判断するときは、60mm中望遠を実際に使う場面があるかを考えるのがポイントです。望遠をほとんど使わないならPocket 4、広角と望遠の両方を活用したいならPocket 4Pという選び方が分かりやすいでしょう。

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