キャノン EOS R6 Mark IIは、プロも唸る高性能を備えながら、写真・動画の両方をこなせるミラーレス一眼カメラです。最大40コマ/秒の高速連写、驚異的なオートフォーカス、そして暗所でも美しい描写を実現する高感度性能など、価格に見合った価値をしっかり提供してくれます。とくに「AFの速さが異次元!」「初心者でも扱いやすい」「動画がとにかく綺麗」「バリアングルで撮影が楽しい」「手ブレ補正がすごい」といった口コミが目立ちます。本文ではこれらのポイントを詳しくご紹介します。
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Canon EOS R6 Mark IIの悪い口コミ レビュー 評判
高評価が目立つCanon EOS R6 Mark IIですが、完璧な製品というわけではありません。購入前にチェックしておきたい悪い口コミもいくつか存在します。ここでは実際のユーザーから寄せられた代表的な不満点を紹介し、それぞれのポイントについて詳しく見ていきます。
- 価格が高くコスパが悪いと感じる人がいる:R6 Mark IIの価格帯はミドル〜ハイエンドに位置しており、フルサイズミラーレス初心者にとってはハードルが高く感じられることもあります。特にAPS-C機からのステップアップを考えている人には「ここまで出す必要があるのか?」という疑問も出てくるようです。ただし、搭載されている機能――高速連写、ボディ内手ブレ補正、瞳AF、動画性能などを他の同価格帯機種と比較すると、性能面では非常にバランスが良く、プロやハイアマチュアからの評価は高いです。価格が高いと感じるのは事実ですが、長期的な使用や作品作りの質を考えると、十分に価値のある投資とも言えるでしょう。
- 動画撮影時に本体が熱くなることがある:動画を長時間撮影していると、本体が熱を持つという報告があります。特に4K60pやFull HD 180pのような高解像度・高フレームレートで撮影している場合に顕著です。ただし、これはカメラ全般に共通する傾向であり、R6 Mark IIに限った話ではありません。Canonも冷却性能には力を入れており、最新ファームウェアでは内部処理の効率も改善されています。通常のYouTube撮影や短めのクリップ撮影であれば問題になることは少なく、多くのユーザーは快適に使用しています。
- メニューが複雑で初心者にはわかりにくい:カメラに不慣れな初心者からは「設定メニューが多すぎて何が何だかわからない」という声があがることがあります。確かにEOS R6 Mark IIは多機能で、細かいカスタマイズも可能なため、最初は戸惑うかもしれません。ただ、CanonのUIは業界でも比較的分かりやすいと評判で、慣れてくると使いやすいという声が多くなります。加えて「ガイド表示モード」など初心者向けのヘルプ機能も充実しており、YouTubeなどにもチュートリアルが多く出ているので、少しずつ覚えれば十分に使いこなせるようになります。
Canon EOS R6 Mark IIの良い口コミ レビュー 評判
Canon EOS R6 Mark IIは、多くのユーザーから高評価を受けているカメラです。特に写真・動画の両方に対応したバランスの良さが、プロから趣味ユーザーまで幅広い層に支持されています。以下に、実際に購入・使用した人たちの良い口コミをまとめました。
- AFの速さが異次元レベルで被写体を逃さない:多くのユーザーが驚くのがAF(オートフォーカス)の速さと正確さです。特に動きの速い被写体、たとえば子どもや動物、スポーツなどを撮る際でも、一瞬でピントを合わせてくれます。デュアルピクセルCMOS AF IIと被写体検出AFが組み合わさって、瞳・顔・体・動物・乗り物まで瞬時に認識。これにより、ミスショットが激減し「撮りたい瞬間が確実に残せる」という安心感が生まれます。
- 初心者でも操作しやすい設計とUIが魅力:一見するとプロ向けの複雑なカメラに思えるかもしれませんが、実は初心者にも配慮された設計が光ります。ボタン配置やメニューのわかりやすさ、タッチ操作にも対応したインターフェースにより、初めてのフルサイズでもすんなりと扱えたという声が多いです。ガイドモードや説明表示もあるので、操作に自信がない人でも安心して始められます。
- 4K60pやFull HD 180pなど動画性能が素晴らしい:写真だけでなく動画にも本気なのがR6 Mark IIの強み。4K60pの高画質動画や、Full HD 180pのスローモーション撮影が可能で、映像制作やYouTube、Vlog用途でもしっかり活躍してくれます。色再現性も高く、特にCanonらしいナチュラルで美しい肌色の表現に満足するユーザーが多いです。「動画がここまで綺麗だとは思わなかった」というレビューも多く、動画メインの人にもおすすめです。
- バリアングル液晶で自撮りやVlogにも最適:モニターが自由に動くバリアングル式の液晶は、ハイアングル・ローアングル・自撮りなど多彩な撮影スタイルに対応します。とくにVlogやSNS向けの撮影をするユーザーには「構図確認が楽」「画面を見ながら話せるのが便利」と高評価。タッチ操作も快適で、直感的に操作できるため、初心者にも嬉しいポイントです。
- 強力なボディ内手ブレ補正で手持ち撮影も安心:最大8段分の手ブレ補正が効くボディ内手ブレ補正(IBIS)は、夜景や室内、望遠などブレやすい状況でもくっきりとした写真を残してくれます。これにより三脚がなくても安定した撮影ができるため、「旅行先でのスナップが楽しくなった」「動画も手持ちで撮れる」といった声も多数。初心者だけでなく、プロの現場でも重宝されている理由の一つです。
Canon EOS R6 Mark IIの機能や特徴
Canon EOS R6 Mark IIは、前モデルからの進化が随所に見られる高性能フルサイズミラーレスカメラです。静止画・動画両方においてプロのニーズにも応える多彩な機能を備えており、初心者から上級者まで満足できる仕様になっています。以下に主な機能と特徴を詳しくご紹介します。
- 最大40コマ/秒の高速連写性能:EOS R6 Mark IIの最大の魅力の一つが、電子シャッター使用時に40コマ/秒という驚異的な連写速度を実現している点です。これにより、スポーツ、野鳥、子どもなど動きの速い被写体も連続して高精度で撮影可能です。メカシャッターでも12コマ/秒の連写ができるため、シャッターチャンスを逃したくない撮影シーンで強い味方になります。連写中のAF追従も非常に優秀で、瞳AFや動物AFがしっかり機能するため、一瞬の表情や動きも確実に捉えることができます。
- デュアルピクセルCMOS AF IIで高精度なフォーカス:Canon独自の「デュアルピクセルCMOS AF II」は、画面全体を使って高速かつ正確なフォーカスを実現しています。人間の瞳だけでなく、動物(犬・猫・鳥)や乗り物(車・バイク・電車)にも対応した被写体検出AFが搭載されており、カメラが自動で対象を認識して追尾してくれます。特に動画撮影時にもこのAF性能が力を発揮し、ピントを外すことなく滑らかな映像を実現します。
- 高感度ISO性能で暗所撮影も安心:常用ISOは100〜102400まで対応しており、暗い場所でもノイズを抑えた撮影が可能です。夜景や室内、イベントなどの低照度環境でも美しい描写ができるため、シーンを選ばずに活用できます。また、DIGIC Xプロセッサーとの連携により、ノイズ処理の効率も向上しており、ISOを上げてもディテールが損なわれにくいのも魅力です。
- 4K60p動画やFull HD 180pのハイスピード撮影に対応:動画性能も大幅に向上しており、4K60pはオーバーサンプリング(6K相当)で高画質を実現しています。また、Full HDでは180pのハイスピード撮影が可能で、印象的なスローモーション映像も簡単に作れます。C-Log3対応により編集耐性も高く、本格的な映像制作にも適しています。音声面では外部マイク端子、ヘッドホン端子を備え、音質面でも安心です。
- 最大8段のボディ内手ブレ補正(IBIS):強力なボディ内5軸手ブレ補正を搭載しており、対応レンズとの組み合わせで最大8段分の補正効果を実現します。これにより手持ちでの撮影でもブレを大幅に抑えることができ、特に夜景撮影や動画撮影でその効果を実感できます。旅行先で三脚を使わずに撮れる手軽さも、ユーザーにとって大きなメリットです。
- バリアングル液晶とEVFで快適な撮影環境:3.0型バリアングル液晶はタッチ対応で操作性が良く、自撮りやハイ・ローアングル撮影に便利です。また、369万ドットの有機EL電子ビューファインダー(EVF)は、視認性が高くスムーズな表示が特徴で、明るい屋外でもしっかりと構図確認ができます。撮影中の快適性が高いことも、多くのユーザーに評価されています。
- デュアルスロット&長持ちバッテリー:SDカードのダブルスロット仕様により、RAWとJPEGの同時記録や、バックアップとしての記録が可能です。さらに、LP-E6NHバッテリーを採用しており、前モデルに比べて撮影可能枚数が増加。撮影スタイルに合わせて運用できる柔軟性の高さも魅力のひとつです。
メリット、デメリット
Canon EOS R6 Mark IIは高性能なミラーレス一眼として多くの魅力を持っていますが、どんなカメラにも長所と短所があります。ここでは、購入前に知っておきたいメリットとデメリットをそれぞれ詳しく解説していきます。
メリット
まず注目したいのは、やはり圧倒的な撮影性能です。電子シャッターによる最大40コマ/秒の連写性能は、決定的な瞬間を逃さずに収めるための大きな武器になります。動体撮影やスポーツ、野鳥撮影などで真価を発揮する機能です。また、被写体認識AFも非常に優秀で、人間や動物だけでなく、車や電車なども自動で追従してくれるため、構図に集中することができます。
動画性能も強化されており、4K60pやFull HD 180pの滑らかな映像撮影が可能。動画クリエイターにとっては編集耐性の高いC-Log3も備えており、プロフェッショナルな映像制作にも対応しています。
バリアングル液晶やタッチ操作も直感的で、初心者にも扱いやすいのがポイント。さらに、ボディ内手ブレ補正が最大8段も効くため、三脚がなくても安定した撮影ができるのも大きな強みです。全体的に、静止画・動画の両面でバランスが取れた完成度の高い一台と言えるでしょう。
デメリット
一方で、いくつか注意すべきポイントもあります。まず最初に感じるのは、やはり価格の高さです。ボディ単体で30万円前後(本稿執筆時点)となっており、初心者にとってはハードルが高く、他メーカーのAPS-C機やエントリーフルサイズと比較して悩むケースもあります。
次に、メニュー構成がやや複雑である点も挙げられます。多機能であるがゆえに設定項目が多く、カメラ操作に慣れていない人は「どこに何があるのか分からない」と感じることもあります。ただ、これは慣れで解決する部分も大きく、カスタムメニューやお気に入り登録などを活用すれば、使いやすさは格段に向上します。
さらに、動画撮影時に発熱することがあるという声もあります。特に4K60pの長時間撮影を続けていると、本体が熱を持つ場合があります。ただしこれは多くのミラーレス機でも共通する問題で、R6 Mark IIは冷却設計が改良されているため、過度な心配は不要でしょう。
Canon EOS R6 Mark IIをおすすめする人しない人
Canon EOS R6 Mark IIは高性能で多機能なカメラですが、すべての人に最適というわけではありません。どのようなユーザーに向いていて、逆にどんな人には向かないのかを整理しておきましょう。
おすすめする人
このカメラは、写真も動画も本気で撮影したい人にぴったりです。高速連写と高精度AF、そして強力な手ブレ補正が揃っているため、スポーツや動物、子どもなど動きのある被写体を多く撮る人には非常におすすめです。動体撮影だけでなく、旅行やVlogなどにも強い味方になってくれます。
また、写真だけでなく動画性能も非常に優れているため、YouTubeなどに動画を投稿しているクリエイターや、これから映像制作に挑戦したい人にとっても最適です。4K60p、Full HD 180pといった高解像度やスローモーション機能、さらにC-Log3対応など、編集前提の撮影にもしっかり応えてくれます。
さらに、初心者でも一歩上のクオリティを目指したい人には理想的な機種です。タッチ操作やバリアングル液晶が使いやすく、ガイド機能もあるため、初めてのフルサイズとしても扱いやすいという声が多くあります。
おすすめしない人
一方で、そこまでの性能を求めていない人や、カメラを趣味程度にしか使わない人には、正直オーバースペックになりやすいです。価格も高めなので、旅行のときにちょっと撮れればいいというレベルであれば、APS-C機やエントリーフルサイズモデルの方がコストパフォーマンスに優れています。
また、重量感やサイズもそれなりにあるため、できるだけ軽量な機材で持ち歩きたいという人には、やや負担に感じられるかもしれません。スマホ感覚でサクッと撮りたいだけなら、もっとシンプルなカメラの方が合っているでしょう。
さらに、完全な初心者で「とりあえず撮れればいい」といったスタンスの人にとっては、多機能すぎて逆に戸惑う可能性もあります。最初はもう少しシンプルな機種で基礎を学び、その後ステップアップとしてR6 Mark IIを検討するのも良い選択です。
Canon EOS R6 Mark IIと他機種との違い
Canon EOS R6 Mark IIの魅力をより深く理解するためには、他の人気機種との比較も重要です。特に、同じCanonシリーズのEOS R5 Mark IIやEOS R6(初代)、他社製のSony α7 IVやNikon Z6 IIIなどと比較検討するユーザーも多いです。ここでは、それぞれの違いを簡潔にまとめてご紹介します。
EOS R6(初代)との違い
R6 Mark IIは、初代R6と比べて多くの部分が強化されています。特に電子シャッターによる40コマ/秒の連写速度や、動画の連続撮影時間の延長、4K60pの画質改善(クロップなし)などは大きな進化ポイントです。また、被写体検出AFの範囲も広がっており、乗り物や動物などへの追従性能も向上しています。より実用的で安定した使い心地が手に入るのがMark IIの強みです。
EOS R5 Mark IIとの違い
EOS R5 Mark IIはよりハイエンド志向で、8K動画や高解像度(約4500万画素)などが特徴です。一方、R6 Mark IIは約2420万画素と解像度は控えめですが、その分ファイルサイズや処理速度が速く、暗所性能や連写性能ではR5より優れる面もあります。価格面でもR5 Mark IIより30万円近く安いため、総合的なバランスを求める人にはR6 Mark IIの方が実用的と感じるケースも多いです。
Sony α7 IVとの違い
Sony α7 IVは、競合機としてよく比較されます。両機ともに動画と写真に強いオールラウンダーですが、Canonの方がUIの使いやすさや色再現性で好まれる傾向があります。一方、SonyはAF追従性能やレンズの選択肢が豊富という声もあり、どちらを重視するかで選択が分かれるでしょう。Canonの色味が好きな人や、直感的な操作を重視する人にはR6 Mark IIがよりマッチします。
Nikon Z6 IIIとの違い
Nikon Z6 IIIは価格帯が近く、似たターゲット層を持っていますが、R6 Mark IIの方がAF性能や連写速度で一歩リードしています。特に動体撮影においてはCanonの方が快適に使えるという声が多く、動画機能でもCanonの方が高機能です。ただし、Nikonのボディ内手ブレ補正やグリップの握りやすさなど、フィーリングで好みが分かれる部分もあるので、実機に触れて判断するのがベストです。
Q&A
Canon EOS R6 Mark IIを検討している人からよくある疑問をQ&A形式でまとめました。購入前の不安や気になるポイントを解消していきましょう。


タッチ操作対応のバリアングル液晶や、直感的なUI、親切なガイド表示が搭載されているので、初めてのフルサイズカメラでも安心して操作できます。わかりやすいチュートリアル動画も多数あるので、学びながらステップアップしたい人にはぴったりです。


有効画素数約2420万画素と、フルサイズセンサーによる美しいボケ感、そしてキヤノン特有の自然な色再現により、人物や風景、物撮りまで幅広いジャンルで美しい仕上がりが得られます。動画でも4K60pやFull HD 180pに対応しており、滑らかでプロ品質の映像が撮影できます。


連写性能、動画機能、AFの進化など、あらゆる面で大幅なアップグレードがされています。価格差は3万円前後ありますが、将来的に長く使いたいと考えるならMark IIの方が満足度が高いでしょう。


長時間の4K60p撮影などでは本体温度が上がることがありますが、前モデルよりも発熱対策が強化されており、連続撮影時間が伸びています。YouTube用や短めの映像なら問題なく撮影できるケースがほとんどです。


実際の使用環境によって変動しますが、LP-E6NHバッテリーを使用すれば十分に安心できる持続時間です。長時間の撮影をする場合は予備バッテリーを用意するとさらに安心です。
Canon EOS R6 Mark II 口コミ レビュー 評判 まとめ
Canon EOS R6 Mark IIは、プロユースにも耐えうる本格的な性能を持ちながら、初心者にも優しい設計が特徴のフルサイズミラーレスカメラです。高速連写と高精度なAF、動画撮影機能の充実など、写真と動画の両方を高いレベルで楽しみたい人にとって理想的な一台と言えるでしょう。
口コミでも、「AFが爆速で感動した」「初心者でもすぐに使いこなせた」「夜景も手持ちでキレイに撮れる」など、実際の使いやすさや性能の高さが高く評価されています。もちろん価格の高さや、長時間の動画撮影時の発熱といった声もありますが、それを上回る満足感を得ているユーザーが多い印象です。
初めてのフルサイズを検討している方、写真も動画も妥協したくない方には特におすすめです。キャノンならではの色の美しさや、直感的な操作感を体験してみたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
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